太陽光発電アドバイザー公式情報サイト

スポンサードリンク

太陽光発電のメリットとデメリットを知る意味

太陽光発電のメリットデメリットのイメージ

陽光発電に興味・関心を持っている方の多くが、多少なりとも太陽光発電についての知識を持っています。どんなメリットがあるか、どんなデメリットがあるか。2012年の固定価格買取制度が開始されて以来、太陽光発電への関心は、衰えることなく、毎日のように新聞や雑誌などのメディアで報道されてきたことから、情報自体がかなり浸透してきているのが現状です。

例えば、太陽光発電を導入すれば、節電利益を得られるだけでなく、余った電力を高く買いとってもらえるから、売電収入を得られるというメリットがあると知っていたり、導入にある程度のまとまった金額の投資が必要だというデメリットを知っていたりという具合です。

一方で、太陽光パネルを設置すると断熱効果があり、夏場屋内が涼しくなるメリットだったり、実は定期的なメンテナンスが必要だというデメリットを知っている方はほとんどいません。なぜなら、あまり大々的に報道されないからです。

このように、太陽光発電はある程度内容が認知されてきている一方で、まだ細部についてわからないという方が多いということができると思います。そこで、このページでは、太陽光発電を設置することで得られるメリットとデメリットを包括的に解説することで、10分で太陽光発電のメリットとデメリットの全体観を見渡すことができるようにしました。

概要だけ読んで意味がわかる内容については、そのまま理解していただき、内容がわかりにくことは気になることは、各メリットやデメリットを詳細に解説したページへのリンクを張っておきますので、そちらを参照いただけたらと思います。(※太陽光発電の仕組みやさまざまな技術的な側面ではなく、あくまでも「太陽光発電を設置することで、あなたが得られるメリットとデメリット」という、利用することで得られることにフォーカスして記載しています。)


太陽光発電の11のメリットは?

太陽光発電には、以下の11のメリットがあります。

  1. 経済的な利益
  2. 地球環境負荷の軽減
  3. 緊急時の優位性
  4. 送電効率と電力需要の効率性
  5. 低金利ローンが使えること
  6. 家族が喜ぶ
  7. 使用電力の可視化による10%の節電
  8. 高額な補助金(地方自治体による)
  9. 設置場所を選ばないこと
  10. 光熱費を節減できる
  11. 遮熱効果で冷暖房費を節減できる

上記は、わかりやすいものもあれば、わかりにくいものもあると思いますので、簡単に概要をまとめておきます。※詳細については、太陽光発電の11のメリットをご参照いただけたらと思います。

スポンサードリンク


※※年度内導入を検討の方へ※※
2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。




太陽光発電のメリット概要

まず、太陽光発電でもっとも大きなメリットといえば、経済的な利益です。つまり、太陽光発電を設置することで、「これまでは購入していた電気の一部を買わなくて済むようになる」=「電気代が下がる」=節電効果があります。さらに、自宅で使い切らなかった量の電力は、固定価格買取制度によって、優遇された価格で売電できるので売電収入を得られます。(売電価格については、固定価格買取制度の適用年度によって異なり、毎年変動します。)

経済的な利益を具体的に計算すると、おおむね初期投資費用の10%程度が利益になることになります。(つまり初期費用は、10年で元を取ることになり、万が一その基準に合致しない場合は、導入しないほうがよいと私はお伝えしています。)
→詳しくは、メリット1・経済的な利益

次に、太陽光発電は再生可能エネルギーというジャンルに分類されるエネルギー源です。地球環境を消費したり、汚染したりすることが一切ないクリーンなエネルギー源で、太陽光が照射され続ける限り、電力は発電し続ける性質を持っています。
→詳しくは、メリット2・地球環境負荷の軽減

また、東日本大震災のような大地震が起こり、ライフラインが分断されるようなことがあっても、太陽光発電は自宅で完結する仕組みなので、宅内配線や各機器が損傷しない限り、電力が発電され続けます。実際に、東日本大震災において、電力の供給がストップした際にも、太陽光発電は電力を生み続けました。
→詳しくは、メリット3・緊急時の優位性

さらに、電力は発電所から送電線を通って、自宅へとやってくるプロセスの中で、微量ながら電気をロスしています。自宅で発電して自宅で電気を使用することによって、ロスを最小限に抑えることができるようになります。
→詳しくは、メリット4・送電効率と電力需要の効率性

そして、太陽光発電を導入するのに、最低でも100万円程度のまとまったお金がいりますが、何も現金一括で購入する必要はなく、住宅ローンに次いで低金利のソーラーローンを活用することもできます。ソーラーローンを活用して、取得費用の全額を分割支払いにすれば、ローンに支払いを、節電利益と売電収入によって補い、さらにおつりをもらうことまでできます。つまり、実質0円以上で太陽光発電を導入することも可能になるのです。
→詳しくは、メリット5・低金利ローンが使えること

電気代が減って、売電収入を得られると経済的に潤うので、家族を喜ばせるために使えるお金が増えることを意味します。あわせて、太陽光発電の導入はひとつのイベントでもあるので、発電状況をモニターで確認する作業を通して、家族の共通の話題が生まれ家族のコミュニケーションを円滑にすることができます。(想像してみてください。子供でも大人でも、太陽光発電がどれくらい発電するかは、強い関心があるものです)
→詳しくは、メリット6:家族が喜ぶ

その発電モニターを見ると、現在の電力の使用状況もわかります。リアルタイムに「今」どれだけ電力を使用しているかがわかるのです。人はすごいもので、そうやって電力の使用状況をチェックするだけで、節電意識が芽生えて、平均で10%程度節電効果が上がります。単に、電力の使用状況を見るだけで、です。(これは、ダイエットする際に、体重を毎日計測するだけでやせられるのと同じ効果です)
→詳しくは、メリット7・使用電力の可視化で10%節電になる

そして、地方自治体によっては現在でも高額な補助金が助成されるところもあります。最大で1kWあたり30,000円も助成されるところもあったりします。ちなみに、太陽光発電は平均で1kWあたりは25万円くらいなので、12%も助成されるということになります。(自治体によって、助成の有無、条件、上限などがありますので、詳しいことは見積もり取得時に販売店にお問い合わせください。)
→詳しくは、メリット8・今なら高額な補助金が助成される

また、太陽光発電は設置場所を選びません。基本的に日影環境がよければ、全国どこでも自宅の屋根の上や空き地、工場や事業所の屋上などさまざまな場所に設置することができます。
→詳しくは、メリット9:設置場所を選ばない

そして最後に、自宅の屋根に太陽光発電を設置した場合、太陽光パネルが断熱材の役割をするので、家の温度を夏は涼しく、冬は暖かにする効果があり、そのことによって光熱費を削減することができるようになります。ちなみに、太陽光パネルの遮熱効果は、屋根の直下の部屋の温度を真夏で平均1~2℃下げるというデータがあります。
詳しくは、メリット10:光熱費を削減できるメリット11:遮熱効果で冷暖房費を節減できる

太陽光発電のメリットはここまで


太陽光発電の9つのデメリットは?

太陽光発電には、以下のとおり9つのデメリットがあります。

  1. 比較的高額な初期設置費用
  2. 天候に左右されるため発電量が不安定であること
  3. 絶対的な発電効率が悪いということ
  4. 定期的なメンテナンスが必要になりコストと手間がかかる
  5. 太陽光電池を設置する際の面積の問題
  6. 今あるお金が減る未来への投資であること
  7. 電磁波のリスク
  8. 出力抑制による売電量の減少
  9. 太陽光発電パネル製造時の環境負荷

何でもそうですが、太陽光発電においてもやはりデメリットは気になるもので、あなたが太陽光発電は導入すべきかどうかの判断をする際にもっとも大きな因子になります。ここでしっかりと確認していただいて、納得感を得てから導入をより具体的に検討されることをオススメします。急いては事をし損じます。※ここではデメリットの概要を解説するにとどめていますので、より詳しい内容をお知りになられたい方は、太陽光発電の9大デメリットとは?をご参照ください。

太陽光発電のデメリット概要

太陽光発電を設置するデメリットとしてもっとも広く認知されているのが、初期費用が高額なことです。現状太陽光発電は、住宅用で設置しようとすると工事費も込みで、おおむね1kW当たり20万円~30万円かかります。導入単価は規模が小さくなるほど、高額になるので、最低でも100万円は導入するために必要ということができます。
→詳しくは、デメリット1・比較的高額な初期投資

また、太陽光発電は太陽光が照射されている間だけ発電しますので、夜間はまったく発電しませんし、曇りや雨、雪の日などは、発電量が小さくなります。さらに、真夏の高温時は、パネルの素材として使われているシリコンの性質で発電効率が低下もします。つまり、太陽光発電は、発電量が天候に依存してしまうということです。
→詳しくは、デメリット2・天候に左右されるため発電量が不安定であること

そして、現状照射する太陽光エネルギーから電力に変換できる割合は、市場に流通しているものの最大で20%とまだまだ小さく、発電効率が悪いとも言われています。
→詳しくは、デメリット3・絶対的な発電効率が悪いということ

一時は、太陽光発電はメンテナンスフリーだとも言われていましたが、実はそうではありません。あなたが太陽光発電を設置して、向こう10年間で故障等何かしらのトラブルに見舞われる確率は20%程度あり、定期的なメンテナンスをすることで、未然に故障を防いだり、万が一の故障時に、機会ロス(発電できない時間)を最小限にするための計画を立てておく必要があります。
→詳しくは、デメリット4・定期的なメンテナンスが必要になりコストと手間がかかる

また、太陽光発電を設置するには、一定以上のスペースが必要となります。住宅における屋根の面積が小さい場合などは、設置して十分なメリットを得られないこともありますので、事前にきちんとした調査をして、しっかりとした発電シミュレーションをすることが不可欠です。
デメリット5・太陽光電池を設置する際の面積の問題

初期費用をローンを使ってまかなうことができれば問題ないですが、万が一何かしらの事情でローンが使えない場合、現金で導入することが必要になります。現金で太陽光発電を導入する場合、最低でも100万円程度のキャッシュを支払う必要があり、長期的には年利10%以上で運用されて大きな収益をもたらされますが、一般的な家庭において100万円ものお金が一時に支出されるのは大きな痛手と言えるでしょう。そういう意味において、ローンを使わない場合は、今あるお金を未来に投資して、未来にトクする投資的な側面が大きいということになります。
→詳しくは、デメリット6・今あるお金が減る未来への投資であること

次に、太陽光発電システムの一部であるパワーコンディショナー(直流の電力を交流に変換する仕組み)は、電磁波を発します。電磁波は、IHクッキングヒーターなどで強く出しますし、携帯やテレビ、パソコンなどからも出される電波です。電磁波は、まだ未解明な部分が大きいですが、身体に悪い影響を及ぼす可能性も示唆されています。なので、太陽光発電を設置する際には、パワーコンディショナーの設置場所に注意する必要があります。
→詳しくは、デメリット7・電磁波のリスク

そして、出力抑制による売電量の減少というリスクも考える必要があります。出力抑制とは、パワーコンディショナーに備え付けられる機能のことで、電力網上に電力が十分に行き渡っている状態では、電力の発電(正確には、直流から交流への変換)を行わないようにする機能です。近隣にメガソーラーなどがたくさんある場合などで、リスクが発生する可能性はありますが、住宅用の場合は、極めてリスクは低いといえるものです。
→詳しくは、デメリット8・出力抑制による売電量の減少

最後に、太陽光発電は設置されると太陽光という無限に降り注ぐエネルギーを電力に変換するので、副産物を一切出さす、地球資源もまったく消費しない非常にエコなエネルギー源なのですが、そもそも太陽光パネルの製造時に地球資源を使い、多くの温室効果ガスを出すという指摘をする人もいます。これは、火力発電だろうが、原子力発電だろうが、風力発電だろうが、すべての発電方式において同じことが言えるので、他と比較すれば、それでも私はエコだと断言したいと思います。
→詳しくは、デメリット9・パネル製造時の環境負荷

太陽光発電のデメリットはここまで


で、結局太陽光発電は導入すべき?

以上、多くのメリットとデメリットをご覧頂きました。気になる部分については、それぞれ詳しく解説しているページをご覧頂きたいですが、実際にあなたにとって、太陽光発電は、本当によいものかどうかを検証したいと思います。

当サイト内で、さまざまな角度から太陽光発電の問題点や利点なども詳しく解説していますので、論理的な背景はサイトを全体的にご覧頂きたいと思いますが、シミュレーションして10年以内に初期費用を回収できる場合は、太陽光発電を導入した方がよいと思います。


※もちろん、設置場所の状況によって、そもそも設置できないこともありますし、日影条件によっては、10年で初期費用を回収できないケースもあります。日影条件とは、設置場所の角度や方角、向きや面積、周囲の建物の状況などさまざまな影響があります。


どうして、10年以内に初期費用を回収できるなら、太陽光発電を設置したほうがよいかというと、次の5つの理由からです。


  1. 設置できる場所を有効に活用するため
  2. 投資効率が他の投資より優れている
  3. 利回り≒環境へのよい影響
  4. 太陽光発電導入費用が35%以上下落している
  5. 固定価格買取制度や地方自治体からの補助金


もしあなたが太陽光発電を設置できる場所があって、そこに太陽光発電を設置すれば、初期費用を10年で回収できると予測できるのなら、逆に設置しなければ、一年当たり導入費用の10%もの収益を損するのと同じこととなります。

太陽光発電は設置すれば、最低でも20年以上は継続的に発電するものなので、10年後には、初期費用の元をとってさらに10年で初期費用分を純利益として稼いできてくれます。

年利回りで言うと10%もの投資になるのですが、他の投資商品で10%もの利回りを稼げて、かつ太陽光発電のように固くてリスクの少ない投資は他にありません。(太陽光発電は、メーカーが最低でも10年は発電保証をしますし、固定価格買取制度は、10年間余剰電力の買取を保証しています)

つまり、太陽光発電は、年利回り10%以上で、大手メーカーや国があなたの収益を保証してくれる非常に優れた投資だからです。

そして、それだけの収益を得られるということは、それだけの電力を発電しているということになります。電力を発電しているということは、自家使用されるにせよ、売電されるにせよ、現状の火力発電や原子力発電などの枯渇性エネルギー源を使って作られた電力の消費を減らすことになるので、地球環境に対してもよい影響を与えることになります。

また、太陽光発電は2012年当時は、1kW 当たり40万円以上しましたが、今は30万円を切る価格で導入できます。なんと下落率は35%程度になり、太陽光パネルの製造原価を考えるとこれ以上大幅な値下がりは、劇的な技術革新がない限り望めないくらいの低価格になっているので、導入のチャンスと言えるからです。(もちろん、過去導入した人は、その分国からの太陽光発電導入支援補助金がもらえたり、より高額に固定価格買取制度のよって売電されるので、相当のメリットがありました。)

今は、太陽光発電導入支援補助金はありませんが、まだ地方によっては自治体から導入のための補助金が出されるところもありますし、固定価格買取制度もまだまだ高額に電力を買い取ってくれる内容になっています。

太陽光発電を導入できる場所があって、初期費用を10年で回収できる見込みがある場合は、具体的に導入を検討してみてください。
そのためには、まず必ず確認すべき3ステップをご覧頂き、本当にあなたの設置場所に太陽光発電を導入できるのか、いったいいくらで設置できるのかをご確認ください。

スポンサードリンク


あなたにオススメのページ