太陽光発電を検討している方へ
太陽光発電を導入するか否かこれから検討される方
すでにある程度の情報収集をした方
時間のない方や忙しい方
面倒なことが嫌だという方
上記に当てはまる方に簡単に導入したほうがよいか悪いか判断できる、簡単な3つのステップを準備しました。
あなたはこの3つのステップを踏むことで、次のメリットを享受することができます。
このページでは、太陽光発電を導入して得するか損するかという経済性のみを判断基準としているため、ご注意下さい。
的確な判断基準に基づいて導入の可否を判断することができる。
何も考えずに見積もりとシミュレーションを見て損か得かわかる。
最も安い価格と高い費用対効果で導入することができる。
ただし、導入の目的が経済性でない方、あるいは目的が明確でない方は、必ず確認すべき3つの事項をしっかりとご覧下さい。
※当サイトが推奨する3つのステップは、1,000件にも及ぶマーケティングデータを元に、日本住宅性能検査協会が認定している太陽光発電アドバイザー監修によるステップです。
絶対に損しないよう、導入の可否を判断することができ、導入するという決断をしたならば、最大限のメリットを享受することができるよう設計されています。当ページをブックマークあるいはお気に入り登録していただき、都度ステップを確認しながら進めて下さい。尚、誰でも簡単に片手間で検討できるよう極めて簡単に作られているので安心下さい。
まずは全体の流れを確認下さい。
具体的に踏んで頂く、3つのステップの全体像をご確認下さい。
ステップ1 | 信頼できる業者から見積もりとシミュレーションを取得する |
---|---|
ステップ2 | 損か得かの【基準】を元に判断する |
ステップ3 | もっとも安く導入できる業者を調べる |
この順に手順を踏んでいきます。
それぞれのステップに要する時間は、長くてもわずか数分です。
簡単に進めていけるので安心して続けて下さい。
※太陽光発電の導入時における補助金は【導入支援補助金】、2014年度以降廃止されています。
※全量買取制度の買取単価は、来年度も間違いなく下落します。
※市町村から交付される補助金には、先着順ですでに打ち切りになっているところがあります。
いずれにせよ、太陽光発電は各設置場所で採算が合うかどうか、しっかりと調べることなしにメリットになるかデメリットになるかを判断することはできません。
まず、この3つのステップを試していただいたのちに、実際に導入するかどうか決めることをおすすめいたします。
2012年度に導入しようか迷っていた方の中には、後で検討しようと思っていたら忘れてしまい、結局導入が2013年になり、42円/kWhで売電できていたのが、38円/kWhになってしまい後悔した、
という方がたくさんいます。これは、毎年年度末に起こる葛藤であり悲劇です。2013年度末も、2014年度末も2015年度末も同様のことが起こりました。なので、忘れないうちに、この3つのステップを踏むことで、あなたが太陽光発電を導入して得をするのか、それとも損をするのかしっかりと見極めてください。
※※年度内導入を検討の方へ※※
2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。
ステップ1:見積もりとシミュレーションを取得する。
まずは、見積もりとシミュレーションを取得します。
太陽光発電は、採算が合うかどうか、設置場所の具体的な条件に完全に左右されます。
あなたが設置しようとしている場所で採算合うかどうか確認すること、つまり導入の可否を判断するためには、見積もりとシミュレーションは不可欠です。
太陽光発電販売業者について
日本国内には、大小さまざまな太陽光発電の販売業者があります。(業者種別について参照ください。)あなたが設置を希望している場所に対応している業者についても、全国対応の大手から、地域に密着した零細業者までさまざまあることと思います。
→太陽光発電の正しい優良業者の見極め方参照ください。
無料見積もりの取得について
無料見積もりとは、太陽光発電の導入を検討している設置場所で、どのメーカーのどのパネルを設置することが可能かを見極め、その上で工事費用を含めて導入金額を見積もるものです。 各メーカー毎に太陽光パネルの設置基準があるため、どこでもどのメーカーの製品でも設置できるとは限らないからです。→メーカーの設置基準は?現地調査の重要性参照ください。
例えば、海からの距離だったり、日射量だったり、設置場所の傾斜や建物の築年数や屋根素材など、さまざまな要素があります。それら前提になる条件を調査した上で、実際に導入した場合にいくらかかるかを知らせてくれるということです。
発電シミュレーションの取得について
シミュレーションとは、実際にその場所に、あるメーカーのあるパネルを設置した場合に、年間どれくらいの発電量を見込めるか、ということをシミュレーションしてくれるものです。それぞれの地域の気象条件と設置場所の個別の条件(設置方角や傾斜、日影条件など)から割り出されます。→太陽光発電と天候をはじめとした諸条件が与える影響参照ください。
当然、実際に設置した場合は、シミュレーション通りに発電するわけではないですが、10年程度の長いスパンで見れば、概ねシミュレーションどおりに発電していくことが多くなっています。→太陽光発電の実際の発電量はどれくらい?参照ください。
また、販売店としては過剰な期待を顧客に与えて後々トラブルになるのを避けるため、優良な販売店ほど、発電量予測は、通常の予測よりも低めに見積もるのがほとんどになっています。
見積もりとシミュレーションの取得方法について
太陽光発電業者に電話あるいは問い合わせフォーム、無料見積もりフォームなどから依頼することができます。一括見積もりサイトで複数業者に一斉に見積もり依頼をかけるか、個別の業者に依頼をかけるか選択肢があります。
地域密着型の業者については、折込チラシや電話帳、インターネット検索をかけることがメインですが、当然広告業者が安心かどうかの判断は付きにくいのがデメリットになります。一括見積もりサイトや、全国対応の業者であれば、当サイト内でもいくらか安心な業者を紹介しているので参考にしていただけたら幸いです。→太陽光発電販売店の選び方参照ください。
当サイトでおススメしている方法
いくら無料だとは言っても、見積もりを取得するには、住所や連絡先などの個人情報を知らせる必要があります。悪徳業者や、悪徳とまではいかないまでも激しい営業会社などに依頼するとしつこい営業を受けたり、断っても何度も繰り返し電話をかけられたり、後々不愉快な経験をすることがあります。
そんなことがないように、安心なコンプライアンスのしっかりとした業者に頼む必要があります。
全国対応・太陽光発電見積もり。
採算合わなければ断ってください。
ステップ2:太陽光発電導入可否の判断基準
販売業者から見積もりとシミュレーションが来たら、以下の公式に当てはめて下さい。
そして、基準を満たす場合は、導入を決断してください。
初期投資費用を10年以内に回収することができます。この場合絶対に損することはありません。安心してゴーしてください。そして、ステップ3へ進んでください。
現金で導入する予定の場合
初期費用 ÷ 発電金額 ≦ 10
ローンで導入する予定の場合
(初期費用+総金利負担額) ÷ 発電金額 ≦ 10
※発電金額とは、太陽光発電システムで作られた電力による節電金額と売電金額の和です。
ステップ3:基準以上で導入を決断した場合
見事導入基準を上回った方、おめでとうございます。あなたは太陽光発電を導入して確実にメリットを享受することができます。ただし、もっと安く導入することができる可能性があります。なぜならば、太陽光発電の価格は、業者が決めるからです。当然、大量仕入れで大量販売していて、販管費と利幅が小さいところは、消費者に安く商品を提供することができます。そういう背景から、当然大手販売店は安価に商品の供給をすることができます。しかし、もっと安くより発電量の多い設備を導入する方法があったのです。それは、複数業者に相見積もりを依頼して、比較検討する方法です。
きっとあなたにとってもっともよい販売店と出会うことができるでしょう。
併せて、見積もり依頼するメーカーは、次の3つのいずれかに絞ってみるとよいかもしれません。
東芝、パナソニックHIT、ソーラーフロンティアです。
特に私は、ソーラーフロンティアをおすすめします。
※ソーラーフロンティアについては、ソーラーフロンティア|発電力No.1の実力をご覧下さい。
どうして実発電力が売りだと「よい」のでしょうか?
実は、太陽光発電の発電量というのは、ある一定の条件下で想定される発電量を指します。その条件というのは、光の量、温度など細かく項目が定められていて、非常に太陽光パネルにとって適した状態での発電量になります。ところが、実生活にあってはそんなによい条件などはありえません。夏はパネル内の温度は80度くらいまで上がりますし、日射量も安定はしません。 太陽光パネルは、温度が高くなると発電効率が下がる特徴があります。こういった悪条件でも、発電量が落ちにくいのがソーラーフロンティアの特徴ということができるわけです。 そういう意味では、どれだけ変換効率世界一22%!とうたったとしても、実際に発電量が少なくては、まったく意味がないということができるでしょう。 参考資料:オールアバウトから転載:http://allabout.co.jp/gm/gc/398423/
ステップ3:基準以下で導入を見合わせる場合
もし、見積もりとシミュレーションを検討した結果、導入可否の判断基準を満たさなかった場合。
少なくとも導入しても10年で初期費用を回収することは難しいでしょう。要するに元をとるのに、10年以上かかってしまうということです。とても残念ですが、ここは、見合わせるのも手かもしれません。一方で、「太陽光発電を投資として考えていない方」や、一般的な太陽光発電の投資利回り10%未満でもやってみたいという方には、投資じゃない!太陽光発電の本質をご覧ください。あくまでも一つの目安、太陽光発電アドバイザーが推奨する基準として捉えていただけたらと思います。
基準を下回ったとしてもまだあきらめるのは早い
導入可否の判断基準については、導入価格と発電量の割合できまります。当然、発電量が同じで導入価格が安くなれば、基準を上回ることもあるかもしれません。また逆にか価格が同じでも発電量が多ければ、基準を上回ることもあるかもしれません。先に紹介した一括見積もりサイトをいくつかあたってみてください。もしかしたら一発逆転、奇跡が起こるかもしれません。※特にソーラーフロンティア・老舗メーカーの発電力、価格は、半端ではありません。しかも保証内容も長期充実、30年の歴史ある非常に優れた名店です。メイドインジャパンの実力を垣間見ていただけることでしょう。当カテゴリ内の記事一覧
太陽光発電を導入するか否かを判断するために、必ずしなくてはいけない3つのステップを簡易化しました。時間のない方や、忙しい方、面倒くさいことが嫌な即決タイプの方はこちらで確認下さい。必要十分な情報と選択基準が掲載されています。 | 太陽光発電を最安値で設置する方法についてまとめました。手間はかかります。でも、確実に最安値で導入することができるようになるでしょう。価格を重視される方にこっそりと業者をフルに活用した秘伝の方法を伝授します。 |
太陽光発電を導入するかどうか決める場合、実際に導入したらどの程度発電するのかということを試算することは極めて重要です。ここでは、どのようにして試算したらよいかをお伝えしたいと思います。 | 太陽光発電は、いつ導入するのがベストなのでしょうか?初期費用は年々安くなる、けれど補助金や全量買取制度の価格も安なる、製品のレベルはどんどんよくなる、でも導入しなけりゃ機会ロスになる。そんなジレンマを完全解消いたします! |
太陽光発電を導入したり、検討する際におおくの人がやりがちな最も大きな間違いを避ける方法をここでは紹介しています。 | 太陽光発電は、実際にどのくらいの発電量を得ることができるのでしょうか?得られる日射量は、地域や、設置場所の環境で大きく左右されることは間違いありません。イメージするための参考資料としてご覧いただけたら幸いです。 |
太陽光発電の導入について、最終的な判断を下すにあたり現地調査をすることは極めて重要なことになります。正確な初期費用の見積もり、シミュレーションは現地調査をすることで初めて確定させることができるからです。そのポイントについてまとめました。 | 太陽光発電(太陽発電・ソーラー)を設置して果たして採算が合うかどうか。その基準は何なのかということを押さえておきます。 |
太陽光発電って本当に得なのでしょうか?メディアなどで騒がれていて、普及していくのを見ながら、興味関心のある方なら、まずはじめに疑問に思うことではないでしょうか?本当のところ太陽光発電って得なのか損なのか、解説していきたいと思います。 | 太陽光発電で採算をとることの重要性と確認方法をご紹介していますが、もっとも費用対効果が高く導入するためにはどうしたらよいでしょうか?これから太陽光発電を導入する方必見の情報を提供しています。絶対得する太陽光発電選びについて、お伝えして参ります。 |
0円で太陽光発電を導入できるって本当?それってメリットあるの?本当なの?0円太陽光発電のからくりを紹介したいと思います。 | 太陽光発電を導入するなら、絶対に抑えておきたいポイントをまとめました。最低でも100万円程度は費用がかかる決して安くはない太陽光発電。後悔しないために、ここに記載されている内容はぜひご覧ください。 |
太陽光の設備認定と電力売電権利をお売り下さい。