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意外と知られていない事実!太陽光発電は充電できない!

陽光発電の主要機材である、太陽光パネルは別名、太陽電池といいます。


太陽電池というくらいだから、普通の電池と同じように、電気を充電して蓄える機能を持っている、と思われている方が多いようです。太陽光発電というくらいなので、太陽光で電気を発電する機材であることは認識されていますが、同時に「太陽電池」という名前から蓄電するものと認識する方が多いわけです。


これは、名前が引き起こす誤解ということができるでしょう。


ここでは、太陽光発電が実は蓄電せず、充電できないことを、太陽光発電のしくみを元に解説したいと思います。

※太陽光発電の詳しいしくみについては、次の2つの記事をご確認ください。また、別途作った電気を蓄えるのに必要な蓄電池については3.をご確認ください。

  1. 太陽光発電(太陽発電・ソーラー)とは?-概要と用語集-
  2. 太陽光発電のしくみ
  3. 太陽光発電と蓄電池
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※※年度内導入を検討の方へ※※
2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。



太陽電池が作った電気はどうなるのでしょう?

太陽光発電は、太陽電池と呼ばれるパネルに太陽光が照射して、電気が発生する仕組みです。


太陽光発電システムだけでは、電気を蓄えておくことはできないので、太陽光が照射されると自動的に電気が発電して、そのまま自宅で使用されるか、使い切れない電力は、通常の電力網を逆潮流して、売電されるか、のどちらかになります。つまり、その場にとどまることはできないということです。常に使用されるか、売電されているわけです。


逆に通常電気を買うときのことを考えてみても同様のことが言えると思います。電気は、常に電力会社から一方的に流れてきています。


家で何か電力を消費する電化製品を利用すれば、電気は使用されますが、仮に電力会社からの電気の供給がストップしていれば、電化製品は使えません。常に電気は流れているものということができます。以上から、太陽光発電システムとは、電気を発電するだけのしくみということができるわけです。


そもそも太陽電池っていうけれど・・・

太陽光発電の中心となる太陽光パネルは太陽電池と呼ばれています。

詳しくは、太陽光発電のしくみに記載していますが、簡単に太陽光発電システムの概要をおさらいしておきましょう。下の図をご覧ください。


太陽光発電の仕組み概略図 J-PEC太陽光普及拡大センターよりhttp://www.j-pec.or.jp/

太陽光発電のしくみ

http://www.n-roof.co.jp/solar/shikumi.htmより引用

以上のようなしくみになっているわけです。


図と先ほど紹介した解説をみていただいてもわかるとおり、太陽電池は、電池といっても、本当は電池ではなく、発電するしくみなのです。電子の流れの図が、電池みたいだから太陽電池と呼ぶのかもしれません。いずれにせよ、充電することの出来ない電池なのです。


※太陽電池とは、太陽光パネルの別名です。
太陽電池は、もっと細分化すると次のように分かれます。
太陽電池セル・・・・太陽電池のもっとも小さな単位。
太陽電池モジュール・・・・セルが組み合わさって一枚のパネルになったもので、流通の単位。
太陽電池アレイ・・・・モジュールが組み合わされて実際に設置された一塊のもの。


太陽電池セル、モジュール、アレイ


以上の性質を踏まえて大切になること

以上、太陽光発電は単体では蓄電することができない性質を踏まえて大切になること。それは、何のために、太陽光発電を導入するかという目的意識です。何にしてもそうですが、意図=目的があってはじめて、それを達成する手段が生まれます。

例えば、太陽光発電は、地球資源を消耗することなく太陽光から電気を発電するしくみで、余った電力(産業用であれば全量)を売電して収益を上げることができます。もし、地球環境に配慮して、できるだけ電力会社からの電気を購入しないで、クリーンな太陽光エネルギーで生活したいという趣旨があるのであれば、どうやって発電した電力を蓄えるかということを考える必要があります。
⇒解決策は、地球環境の保全という真の目的を遂げるために記載。


例えば、少しでも多く売電して収益をあげようと考えるなら、日中電力の使用を抑えて、できるだけ夜間の使用割合を増やす必要があります。


なぜなら、買電すると電力は、1kWhあたり約24円程度ですが、売電すると電力は、1kWhあたり37円(2014年導入の場合、2016年度は33円程度)になるからです。


つまり、太陽光発電で発電した電力を自家使用した場合、その価値は1kWhあたり24円程度ですが、使わずに売電すれば、1kWhあたり37円の価値になるということになるのです。なぜなら、日中発電した電力を自家使用した場合、通常であれば電力会社から購入していたであろうものを、自分のところで供給したということになり、節電効果が発揮されるということになります。そうするとそのとき使用された電力は、通常購入する電気代を節電した=約24円だということができるわけです。

⇒参考:増税時代にリスクなく太陽光発電で安定収入を作る方法


以上から、まずはしっかりと導入の目的(なんのためになぜ、導入するのか)と、その目的を遂げるために、どういう方針をとるかを検討されることをおすすめいたします。詳しくは、太陽光発電を設置する目的は何ですか?からご覧ください。

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