太陽光発電アドバイザー公式情報サイト

どのモジュールが最もよいだろうか?

太陽光発電モジュールの種類で、簡単に太陽電池の素材別の特徴をまとめましたが、

ここでは、さらに一歩踏み込んで実際に流通している素材ごとの購入選択基準について、

詳細にお伝えしたいと思います。

それぞれの素材が、解説されてある通りの特徴を持っているのですが、

導入するとなると実際どうなのか、についてまでは明記してなかったので、

ここでしっかりと記載したいと思います。

ちなみに、太陽光発電を導入にあたって、最も大切なことは販売店選びです。

これは何度も当サイト内で述べている通りで(詳しくは太陽光発電販売店の選び方

ご覧下さい)、よい販売店はお客さんのニーズをしっかりとくみ取り、設置場所の状況から、

最適なモジュールを割り出して、その素材を製品化するメーカーの商品を提案してくれます。


※※年度内導入を検討の方へ※※
2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。




当サイトの必ず確認すべき3ステップの手順を踏んでいれば、しっかりとした販売店で導入でき、

販売店の提案をそのまま受け入れたらそれで事足りるのは間違いありません。

しかし、さまざまな理由で、それ以外の販売店から購入される方は、しっかりと製品特性を

概要で構わないので知っておくことで、適切な判断を下すことができるようになります。

(例えば、知人や勤務先の業者から買わなくてはいけないなどの特例があれば)

下記の表をしっかりとご覧いただき適切な判断をされることをおすすめいたします。

太陽電池の種別 省資源性 変換効率 価格低下余地
単結晶シリコン

多結晶シリコン

薄膜シリコン

ハイブリッド型(HIT)

化合物型


※大切なことは、費用対効果という点を考えると、変換効率と現在の価格が、キーになってくると思います。
価格の低下余地というのは、今後価格がどうなっていくかを示しています。
◎は、これから価格が下落していくという意味です。
△は、下落しにくいという意味です。
そういう意味では、将来的に導入を検討している方は◎がおすすめ。
今すぐという方で将来安く同種類のモジュールが流通するのが嫌な方は、
△がおすすめということができます。

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