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派手さはないが堅調な住宅用太陽光発電


2012年7月から始まった再生可能エネルギーの買い取り制度は、大きな成果を上げている。2013年2月末時点での認定取得容量は1306万kW。その内、太陽光発電が1226で94%を占める。

メガソーラー実稼働4%
太陽光発電1226万kWの内訳は、住宅用が124.6万kWで残りの1101.2万kWが業務用だ。実際のサイズは10kW~数十MWと幅広いが、一般的な言い方をすれば「メガソーラー」である。

結局、買い取り制度導入以来の主役はメガソーラーということになる。ところが・・・である。認定を取得した1101万kWのメガソーラーの内、実際に稼動したものは40万kW。わずか3.8%であった。対する住宅用は、認定124.6万kWのうち、91.3%に当たる113.7万kWが既に稼動している。

住宅用は順調に運転を開始しているが
非住宅用は未稼働物件が多い
(2013年2月末現在)

【後略】


2013/7/8環境ビジネスオンライン村沢義久氏の記事http://www.kankyo-business.jp/column/005215.php

以前当サイトでも、太陽光発電はメガソーラーに収斂されていく?という記事で取り上げましたが、

現在、産業用の太陽光発電が非常に大きく伸びています。

この記事でも、1,226万kWのうち、1,101万kWが産業用だというのです。

住宅用は、わずか124.6万kW・・・。

確かにメガソーラーが圧倒的になってきています。

一方で、当記事が伝えているのは、実際に稼働している太陽光発電は、合計で153.7万kW。

つまり、家庭用が113.7万kWで4分の3以上を占めているということです。


もちろん、これら認定されたけれどまだ未稼働で、これから稼働されていくメガソーラーを考えれば、

当然、割合としては、家庭用よりメガソーラーの占める割合は大きくなっていくのは想像に難しくありません。

この記事が伝えているように、実際にメガソーラーといっても本当に大規模なもの(50kW以上)もあるが、

10kW~50kWまでの個人が投資用で導入する太陽光発電も非常に多いのが現状です。

つまり、裾野(参入出来る人の)が広いということが言えます。

そして、どれだけメガソーラーが伸びていったとしても、

やはり、家庭用の太陽光発電は、これからも伸び続けていくということが言えると思います。

なぜなら、家庭用太陽光発電は、いわば草の根運動だからです。

そのうちの先見性のある人や、投資でお金を儲けるのが好きな方は、

産業用のほうも導入していくわけです。

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※※年度内導入を検討の方へ※※
2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。





ただ、一戸一戸の発電量は小さくても、絶対的なパイが多い家庭用は、

これからもなくてはない、太陽光発電の主人公だと言えると思います。

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