太陽光発電アドバイザー公式情報サイト

太陽光発電に関する最新情報を掲載していきます。

フーでも、Googleでも、ニュースをみると毎日太陽光発電に関する、さまざまなニュースが飛び交っています。

これは、2012年ころからずっと続いている状況で、特に2012年7月の全量買取制度の施行以来、産業用太陽光発電所を中心に、「株式会社●●が、どこそこにメガソーラー建設だとか、△△が新素材の太陽光パネル開発とか、屋根貸しだとか、メーカーの倒産情報だとか、頻発するクレームだとか」、本当に枚挙に暇がないくらいたくさんの量の報道がなされます。

また2014年9月にはいわゆる九電ショックが発生して、今度は一気にネガティブな情報が流れることになりました(九電ショックとは、九州電力が固定価格買取制度の設備認定を一時凍結したもので、住宅用太陽光発電と産業用太陽光発電のうちすでに認定を得た案件については影響のない出来事でしたが、いろいろな憶測を呼び、誤解を招き、一気に市場が縮小しました)。

その後買取価格の下落なども手伝い、産業用太陽光発電は下火になりましたが、それでも投資案件としては十分に魅力あるものなので、根強い人気が戻りつつあります。住宅用太陽光発電についても、九電ショックは本来は関係ないにも関わらず大きな影響を受けましたが、2015年には再び九電ショック以前の勢いを取り戻しています。

住宅用太陽光発電の導入動機については、当初固定価格買取制度の恩恵が極めて高いウェイトをしめていましたが、いまは自家消費を含めてのメリットに多様化しています。これは、訪問販売中心からネットでの導入へとシフトしていったことから、業者に対する信頼性が向上して市場自体が健全化してきたことがひとつの要因としてあげられるでしょう(そういう意味では、当サイトは一定の役割を担ってきたと自負しています)。

しかし、太陽光発電は30年以上の歴史があるとはいえ、一般に広く普及しはじめたのは2011年~2012年くらいからなので、今後いろいろなトラブルが起こる可能性があります。今後発生するトラブルについては、これから太陽光発電を導入するという方、すでに設置済みの方、産業用であろうと住宅用であろうと、影響を受ける可能性があります。


※※年度内導入を検討の方へ※※
2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。




ほとんどが無意味な情報ではある

確かに、太陽光発電に関連するあらゆる人に影響を及ぼすような重要なニュースが発生することはありますが、毎日膨大に報道されている記事は、ほとんどあなたにとって意味がないことが多いです。

一方で、制度の改変や買取単価の改変、または導入時の注意や最新のクレーム情報など、あなたにとって役立つ情報については知ることが必要でしょう。

私は、職業柄毎日太陽光発電に関する情報を細かに収集しているので、その中で特に重要だなと思った記事や、興味がわいた記事、おもしろい記事などを選んで、このカテゴリ内で紹介していきたいと思います(中には一般の人には配信されないような業界専門情報が含まれることもありますので、楽しみにしていてください。)

そうはいっても、定期的にこちらのサイトをご覧になられるのも大変だと思いますので、新しい情報を得られたい方は、無料の太陽光発電講座をとっておいてください。今後重要なニュース等がある場合は、メールマガジンでも配信していきます。

太陽光発電の技術やシステムは、どんどん進化しているので、私はもちろんのこと、当然サイトの情報自体も日々進化していかざるを得ません。今日の当たり前が、再来年には間違いになることもあります。

常に正しい情報を配信し続けたいと思いますので、このカテゴリの最新ニュースの閲覧とメルマガの購読をご検討ください。

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