なぜメンテナンスについて考えるの?
機材の保守点検。これを「する・しない」では、どちらが費用かかるでしょうか?答えから言うと、メンテナンスをしないほうが、全体の費用は膨大になります。なぜでしょうか?結局のところ、メンテナンスをせず使い続けると、高額の機材の交換が必要になります。
予想を超えた出費となるため、太陽光発電自体を撤退させるという、最悪の状態にもなるかもしれません。逆に年に何度か行なう「定期的なメンテナンス」により、機材の修繕と交換を適切な時に行なうことができます。
これにより、20年もしくはそれ以上の期間、太陽光発電をすることができます。費用の面でも、あなたが得る利益に関しても、メリットがたくさんあります。メンテナンスに関して、大きく分けて、2つの部分があります。
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2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。
長期運用で安定発電する
①保守点検
毎週もしくは毎月どこかの機材が壊れるということはありません。だからといって、発電所の状態をチェックしないというのは、愚かなことです。なぜでしょうか?例えば、以下の理由が考えられます。
- 突然のトラブル(自然災害など)
- 機材の経年劣化
異常気象により、思わぬトラブルが発生するかもしれません。地震や津波、台風や大雪などで、発電所にダメージが及ぶ可能性があります。これらの突発的な問題があっても、定期的な保守点検がなされていれば、被害は最小限にすることができますね。
どんな物も、年月がすぎれば劣化していきます。外見は大丈夫でも、細かいチェックにより、交換が必要な場合があります。ボルトやナットといった機材を固定する部品の状態も、定期的に確認すべきです。
保守点検をしていれば、機材が故障する前に対処することが可能になります。そのためには、パソコン上のデータとして、問題があるかないかだけでなく、現地に行って発電所の状態をチェックする必要があります。チェックする項目も、メンテナンス会社が用意してくれ、それに基づいた情報を事業者に送ってくれます。
②機材の修繕と交換
では、定期的な保守点検により、異常が発覚した場合は、どうしなければなりませんか?すぐに修理するか、機材の交換をしなければなりません。そうしなければ、発電量が低下し続けますね。または「発電しない」といったことにもなりかねません。早急に対処すべきです。
メンテナンスは、様々な部分に必要です。太陽光発電のメイン部分であるソーラーパネル(モジュール)はもちろん、パワコンや機材を支える架台、ケーブルの状態を定期的に確認しなければなりません。
必ずメンテナンス業者にお願いしよう!
現在、太陽光発電所をメンテナンスすることは、「義務」となっています。必ず定期的に発電所を保守点検しなければなりません。このメンテナンスに詳しい事柄が、以下の10記事に書かれています。これらを読んで、参考にしましょう。
どの記事でも強調していますが、事業者本人が発電所を「修繕・掃除」をすることをすすめていません。なぜでしょうか?実際に素人がメンテナンスをして、事故が起きています。どうしても、危険が伴います。あなたにとって、リスクがたくさんあります。
それで太陽光発電所は、プロのメンテナンス業者にお願いしましょう。業者ごとに用意しているメンテナンス内容が異なります。当然ながら料金も異なりますので、比較検討して決定しましょう。そうすることにより、お金で太陽光発電に対する「安心・安定」を買い取ることになります!
太陽光発電アドバイザー 秋山慎也

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