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太陽光発電も実は地球資源を使い二酸化炭素を排出する?

太陽光発電は本当にエコ?
Q:太陽光発電は、どれくらいの規模だと利益が出るのですか?

太陽光発電は、一般的に地球環境に優しいといわれています。
太陽光発電エネルギーはエコでクリーン参照ください。

なぜなら、太陽光が照射されるだけで電力を発電するため、電気を作るのに地球資源を消費することなく、有害な副産物も出さないからです。しかし、一方で太陽光発電反対派の方からは、次のような意見もあるのが現実です。


確かに太陽光発電は電力を作るときには原料がいらないし温室効果ガスも排出しない。けれど、そもそも太陽光発電システムを作る過程において、多くの貴重な地球資源を消費する上、二酸化炭素などの有害物質を排出している。だから、太陽光発電がエコだというのは嘘で、まやかしだ。


本当に太陽光発電は、エコなのでしょうか?
相反する二つの意見のうち、どちらが正しいのでしょうか?

ここでは、太陽光発電が本当にエコなのか、地球資源を守るのに有効で、地球環境の破壊を食い止めるために役立つシステムなのか、解説しました。

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※※年度内導入を検討の方は、お急ぎください!※※
まずは、見積もりを取得することからスタートです!基礎知識は当サイトで十分得られますが、あなたにとって太陽光発電が本当によいものかどうかは、具体的な導入プランなくして検討できません。また、業者も一年でもっとも忙しい繁忙期を迎えています。固定価格買取制度がもっとも高くなる年度内に導入したいという方は、いますぐ、シミュレーションを取得ください。

詳しくは、簡易版・導入検討3ステップをご覧ください。



エネルギーペイバックタイムとは

太陽光発電が本当にエコかどうかを検証するにあたって、ひとつの指標を紹介します。

それは、エネルギーペイバックタイム(Energy Payback Time, EPT、EPBT、エネルギー回収年数)と呼ばれるもので、太陽光発電を製造、導入するのにかけられたエネルギーを発電によって得られるまでにかかる期間を指します。

太陽光発電はエコでないという意見では、そもそも太陽光発電を作るまでに、太陽光発電工場を地球資源とエネルギーを使って建設し、システムを作るのに同様にエネルギーを使い、さらにメンテナンスしたり、廃棄したりする際にエネルギーを使うのであれば、結局エコとはいえないではないか、ということになります。

でも、その後設置された太陽光発電は電気を作り続けるわけなので、枯渇性エネルギーによって作られる電力の代替として機能するわけなので、地球資源を守り環境を良くするという意見と真っ向から対立するのです。

そうなると、何か指標を持って比較検討しない限り、堂々巡りになってしまいます。

そこで活用しようと思ったのが、このエネルギーペイバックタイムという指標というわけです。

独立行政法人産業技術総合研究所の研究によると、現在の太陽光発電のエネルギーペイバックタイムは、おおよそ2年前後であることがわかります。下のグラフを参照ください。

太陽光発電のペイバックタイム
独立行政法人産業総合研究所HPより

つまり、太陽光発電を製造するのに要したエネルギー(地球資源)は、2年稼動すれば元が取れるということができます。当然、温室効果ガスの排出量についても同様の結果になるでしょう。グラフを見ると欧米系の単結晶シリコンモジュールのエネルギーペイバックタイムが一番短く一年強、当サイト注目のハイブリッド系HITソーラーフロンティアCISは、2年弱という結果になっています。また、現在開発している技術については、一年を割る高性能なものが出てくると予測されているようです。


新しいことを取り組むにあたり大切なこと

私は、盲目的に太陽光発電が完璧にすばらしいというつもりは毛頭ありません。

当然、まだまだ発電効率は低いし、全量買取制度の適用がなければ経済的なメリットは少なくなります。また、エネルギーペイバックタイムの期間ももっと短くできることでしょう。太陽光発電も、当サイトでも掲載しているようにメリットもあればデメリットもある完璧なシステムではありません。

しかし、現在地球資源の枯渇は目の前にまで迫ってきており、将来のエネルギー問題は深刻で、環境破壊ももはや待ったなしの状態になっています。そんな中、すべてを解決してくれる「魔法の薬」を探して、それが見つかるまで何もしないのか、今よりも少しでもよくなる可能性があることに取り組みかけるのかは、決定的に大きな違いがあります。

なぜなら、魔法の薬なんてものはこの世の中にはないと思うからです。

魔法の薬は魔法の薬であって、現実ではないのです。

そう考えるのであれば、不完全なところにばかり目を向けて批判的になるよりは、よりよい未来を作るために、どうしたらよいのかという目線で物事を見るほうが生産的であり、効果的ではないのかと思うのです。

もし、太陽光発電がダメだというのであれば、他にどんな現実的な解決策があるかを、批判する人はしっかりと代案として出すべきですし、その代案が本当に実現可能であることも しっかりと説明する必要があるのではないでしょうか?

代案なく太陽光発電がダメだというのであれば、それは現状維持を推進することと同じです。現状維持であれば、地球資源は以下の通り枯渇すると予測されています。

資源枯渇までのタイムリミット

原子力発電は、使用済み核燃料の処分方法がいまだに決まっていません。また、先の震災でその大きなリスクが露呈されました。

そうなれば、再生可能エネルギーしか現状他に選択肢はないのではないでしょうか?

そのうちのもっとも実現がしやすい太陽光発電は、完璧ではないまでも、有効なものだといえるのではないでしょうか?普及させていくには経済の問題も解決することが必要になります。他に代案があって、それが経済的にも有効であれば、ビジネスとして取り組み人もいるはずです。

私の個人的な押し付けがましい意見を書いたことお許しください。

ただ、太陽光発電ブームがピークに達して、電力会社による再生可能エネルギーの新規買い取り中断(設備認定の中断)を受けて、多数出てくる太陽光発電批判に対して、私はあえて意見したいと思ったのです。

かといって、違う意見を批判するつもりはありません。それぞれが考えている行動を選択するしかないと思うからです。もし、私と同じように太陽光発電を推進したいと思ってくださる方は、当サイトをしっかりとご覧になられて、ぜひ太陽光発電の導入を推進して頂けたらと思います。

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