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太陽光発電って壊れるの?どうやって修理するの?

太陽電池の寿命や修理、壊れることについて
太陽光発電って、最低20年くらいは持つって言われるけれど、本当に壊れないの?
万が一壊れてしまったら、どうしたらよいの?
無料保証っていうけど、本当に修理したり、交換したりしてくれるの?

太陽光発電は、長期にわたって運用することで、初期投資を回収していくとても大きな投資です。いくら寿命が長いといっても、10年、20年と運用していくということは、当然、それだけ故障や破損のリスクを抱えることになります。なぜなら、どれだけ太陽光パネルの耐久性があるとしても、風雨にさらされる屋外に雨に打たれて設置されているからです。

また、電気を発電する設備のため、万が一故障した際の危険も気になる方も多いだろうと思います。

このように、長期にわたる運用商品独特の観点から起こる不安にお答えしました。

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詳しくは、簡易版・導入検討3ステップをご覧ください。


あわせて、2017年度の補助金等、太陽光発電に関する最新情報については、2017年度(平成29年度)における売電価格(買取価格)はいくら?をご覧ください。



太陽光発電は故障するし、時には修理交換も必要です

太陽光発電のメイン機器である太陽電池はシリコン半導体で出来ており、半水久的に稼働するといわれています。そのため、太陽電池モジュールそのものの寿命は、概ね20~30年といわれています。太陽電池モジュールは、内部のシリコン半導体が、光エネルギーを受けて「電気を通したり通さなかったりする性質」を利用して電気を生み出すものです。

つまり、モーターを稼動させたり、何かと何かを動かしたりして電気を作るのではなく、シリコン半導体自体の性質を活用することで電気を発生させることになります。シリコン自体は、稼動による損耗をしないわけなので、長期にわたって耐久することになります。

言い換えれば、太陽電池自体は、光エネルギーに触れると勝手に作られる電気を、電極を通して送るだけの仕事で、他の機器のように稼働部分があるわけではなく、長持ちしやすいということができるわけです。そのため、太陽電池メーカーのすべてが最低10年、長いところでは25年も製品保証しているのです。

一方で、鳥の糞害にあったり、シリコンは問題なくても、パネル内部の電線や電極が、何らかの原因で損耗することもないわけではありません。当然、不具合が出れば発電量が低下するので、修理、交換することが必要になってきます。


一番故障が多いのはパワーコンディショナー

 パワーコンディショナーの寿命は、大体10~15年が目安と言われています。パワーコンディショナーは電気が流れることで、インバータが稼動するので、家電製品のような電気製品と同じような仕組みです。

稼動するということは、磨耗することもありますし、さまざまな要因で故障するリスクがつきまとうことになります。パワーコンディショナーも故障すれば当然発電効率が低下したり、折角発電した電力を直流から交流に変換できなくなって、最終的に活用できなくなってしまいかねません。

そのため、発電量が低下した際には、必ず販売店に連絡して原因を追究してもらって、故障箇所を特定し、修理することが必要になります。太陽光発電の故障の多くの場合は、このパワーコンディショナーの不具合のことが多くなっています。その理由は、先にもお伝えしたとおりです。場合によっては修理するだけでは収まらず、新品に交換することが必要になるケースもあることでしょう。(多くのメーカーがパワーコンディショナーの無料保証を10年と定めていますので、保証期間内であれば無料対応がなされます。)


太陽光発電の実態調査結果

太陽光発電の利用実態調査
出典:太陽光発電はメンテナンスフリーではない(NPO法人太陽光発電所ネットワークHPより

 上記のグラフは、特定非営利法人太陽光発電所ネットワーク(私もこの団体に加盟しているので、間違いのないNPO法人です)が、設置して3年以上の483件を対象に、2008年、2009年に実施した利用者実態調査の結果をまとめたものです。

太陽電池メーカー、素材の種類、導入した年月日、経年年数ともまちまちですが、修理や交換のあった件数は、太陽電池のみが47件(全体の10%)、パワーコンディショナーのみが80件(全体の17%)、太陽電池とパワーコンディショナーの両方が22件(全体の5%)という結果でした。

 もっとも故障が多かったのは、パワーコンディショナーですが、長寿命のはずであるモジュールの経年劣化で、実際にトラブルになる事例も全体の10%程度もあるというのです。準公的機関の調査結果なので、おそらく調査はきちんとなされていることと思います。(ただし、この調査の対象となったケースの中には、もっとも古い場合で1996年に設置されたケースも含まれています)。

太陽電池にしてもモジュールにしても、各機器類は毎年性能が向上しており、特に2012年に全量買取制度が施工されてからは、普及量が飛躍的に拡大したことから、研究も加速していて、今の製品はそこまでトラブルが多いように思えないのが実感です。しかし、長期的に見れば同じような確率で故障する可能性があるので、このデータのことは参考までに見ておくとよいでしょう。

 太陽電池メーカーは、各社ともパワーコンディショナーを含むシステム全体について最低でも10年保証を実施しています。これは太陽光発電の設置後10年間で発電能力が公称最大出力の一定以下(概ね80~90%メーカーにより、保証年数により異なります)になったら、無償で修理・交換してくれるというものです。また、自然災害に対する補償を実施しているところさえもあります。
パワーコンディショナーの寿命は?参照下さい。

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