太陽光発電を始める!システムの導入にはいくらかかる?
太陽光発電は、メンテナンスも楽にできて、お金があれば始めることのできます。もちろん難しいことやデメリットがありますが、メリットがたくさんあります。災害が起きたときでも、自家発電が可能になりますね。売電もできるのも良いですね。
あなたは、50kwの太陽光発電と、そのためのシステムの導入を考えているかもしれません。しかし思っていた以上に、見積もりが高い場合、どうしますか?不安でいっぱいになりますね。もっと安くできるのでしょうか?それとも、それが相場なのでしょうか?
もしシステム導入価格の相場がわかれば、交渉することもできるかもしれません。では、実際に太陽光発電のシステムには、どのくらい費用がかかるのでしょうか、見てみましょう。
全国の土地付き太陽光発電所をご紹介しています。利回り10%以上の物のみご紹介致します。
太陽光パネル設置工事のお見積もりはこちらまで。
※※年度内導入を検討の方へ※※
2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。
費用の目安
50kwのシステム導入価格の相場
一つずつ見ていきましょう。
理解しておくべき最初の点は、何ですか?
- 低圧と高圧では1kwあたりの値段が異なる
低圧は「50kw未満」を、高圧は「50kw以上」を指します。大体50kwの場合、いくらかかるのでしょうか?
- 50kwの合計金額(相場)→1,500万円
国内メーカーと海外メーカーどちらが良い?
国内メーカーと海外メーカーに関しても理解しておくと、どの機材を導入するか決定するにあたり、助けになるでしょう。大抵の場合、海外メーカーよりも国内メーカーの方が、値段が高いです。海外メーカーのシステム導入合計は、「1,500万円前後」です。しかし国内メーカーの場合は「1,500万円〜2,000万円」と上がってきます。
国内メーカーと海外メーカー、どちらを選んだらよいのでしょうか?選ぶにあたりメリットとデメリットを理解しておくのは良いでしょう。簡単に説明すると以下のようになっています。
- 国内→保証・安心
- 海外→値段が安い
海外メーカーは値段が安いということだけに注目すると「安心できない」「すぐに壊れる」と考えてしまうかもしれません。しかし、そのような心配は不要です。評判の高い海外メーカーもあります。
あなたが何を大切にするか、それに基づいて決定するのが、1番良いです。値段ですか?それとも値段が高くなっても品質や保証を重視するでしょうか?
システム導入価格の内訳
50kwの場合、大体1,500万円であることがわかりました。その導入価格の「内訳」は、どうなっているのでしょうか?ほとんど(70%)が機材の代金です。機材の中には、何が含まれますか?- パネル(モジュール)
- パワーコンディショナー
- 架台やケーブル
最も値段がかかるのは、パネルです。1kwにあたり「12万円から18万円」が相場です。
導入価格の残り「30%」は何でしょうか?それは設置代です。設置代には「工事費・申請代」などがあります。工事費は、大体「1kw9万円」です。覚えておきましょう。参考になることでしょう。
【補足】導入価格を安くする方法
大体の値段がわかったとはいえ、もっとシステム導入価格を下げるには、どうしたらよいでしょうか?方法がありますか?
あります!それは「発電キットを購入し、自分で設置する」ことです。もちろん勝手に行ってはなりません。「電気工事士の資格」が必要ですので、忘れないようにしましょう。もし個人で50kwの発電キットを購入するなら、どのくらいの費用で太陽光発電を行うことができるでしょうか?
「900万円〜1,300万円」で可能になります!値段に幅があるのは、メーカーにより、機材の値段が異なるからです。それでも数百万円も価格を下げられるのは、凄いですね。電気工事士の資格が必要とはいえ、考慮できるでしょう。あなたは、できそうですか?
まとめ
いかがでしたか?
野立ての産業用太陽光発電のシステム導入価格を、見ることができました。50kwを考えている場合は、1,500万円が相場です。パネルの枚数を増やせば、1kwあたりが値段を下げられるということがわかりましたね。
海外メーカーが、比較的安いということも覚えておきましょう。メーカーに発電所の設置をお願いする以外に、自分で発電キットを買って設置するという方法もあることがわかりました。
発電所を設置するにあたり、初期投資はかなりのものです。ですから、この点は失敗したくないですね。ただ費用が高いから、安心というわけでもありません。いろいろなメーカーのものを比較考慮し、見積もりをいくつか出してもらって、決定しましょう。
太陽光の設備認定と電力売電権利をお売り下さい。

