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蓄電池は、導入したほうがよいか

陽光発電を導入するのに際して、蓄電池を導入したほうがよいのでしょうか?
もし、蓄電池を選ぶのであれば、どのメーカーのどの製品を選べばよいのでしょうか?
あるいは、どういう規準で蓄電池を導入するか決めたり、製品を選んだりすればよいでしょうか?

最近導入コストが劇的に低下してきており、社会的にも制度的にも消費者の関心としてもニーズが増してきた蓄電池について、導入すべきかどうか解説しました。

結論からすれば、何を目的に太陽光発電を導入するかで変わってきます。


※※年度内導入を検討の方へ※※
2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。




蓄電池のメリット・デメリット

蓄電池とは何か?のまとめになりますが、蓄電池のメリットやデメリットを簡単にまとめました。
メリット デメリット
電気を蓄えることができる 費用が高額
万が一のときに利用できる 大きな容量のものが必要
電力会社との契約を解約できる 設置場所が必要
太陽光発電の本質をつかめる 寿命が短い


蓄電池を導入すべきかどうかは、目的にかかっている

あなたは、太陽光発電を何のために、どんな目的で導入しますか?
そこにすべての答えがあるといっても過言ではないでしょう。
実際に太陽光発電自体にもメリット・デメリットがたくさんあります。
しかし、近年の価格の下落と製品品質の向上から、太陽光発電の場合はメリットが大きく目立つようになってきました。
メリット・デメリットというぐらいなので、個人単位では、利益という側面がたぶんにあるのは否めません。
蓄電池は、非常に高価であり、ようやく市場に流通し始めたばかりです。
そういう背景から、蓄電池については、まだまだデメリットの大きさが過大であるといってよいでしょう。

蓄電池を導入したほうがよいのは次の場合のみ!
お金はまったく関係なく太陽光発電を導入して、電力を自給自足したい方

無数にある蓄電池メーカーのうち、どこを選ぶか?

蓄電池を製造しているメーカーは、ほんとうにたくさんあります。
また、製品も非常にたくさんあります。
蓄電池は、いろいろな種類があるため、住宅用の蓄電池は定置型蓄電池と呼ばれていますが、
どれくらいの種類があるかというとこちらにあるくらいの種類があります。
(少なくとも一定以上の基準を満たす優良のものだけで・・・。)
それぞれ、特徴も違ければ、価格もまちまちです。

蓄電池選びは、補助的な側面がある

蓄電池は非常にたくさんの種類がありますが、
今回設置するのはあくまでも太陽光発電の補助的な役割を果たすためです。
そういう背景からすると、もしかすると太陽光発電システムそのものよりも高額になるかもしれませんが、
あくまでも蓄電池は、太陽光発電の機能を補助するものということができるでしょう。

まずは、太陽光発電をどこで購入するか、どこの製品を買うかを決めてください。
そうしたら、それに適した蓄電池がおのずと見つかります。
太陽光発電を購入した販売店がきちんとナビゲートしてくれるからです。
そして、どうせ導入するなら蓄電池も太陽光発電と同じお店から買ったほうが絶対によいからです。
(コスト的にも、後々のアフターフォローのためにも)
太陽光発電および蓄電池の販売店の選び方については、
正しい「優良業者」の見極め方でご確認ください。
発電所を所有してる方で、売却したいオーナー様、発電所売却のお手伝いをさせて頂きます。

太陽光の設備認定と電力売電権利をお売り下さい。


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