再生可能エネルギー普及のために家庭へ太陽光発電を
2013年5月21日日経新聞より一部転載経済産業省が太陽光発電をさらに増やすのは、原子力発電所の新設が難しいなか、エネルギー源の多様化が欠かせない事情がある。大規模太陽光発電所(メガソーラー)だけでなく、伸びしろがある家庭に狙いを定め、設備投資を底上げする。
経産省によると、2月末までの住宅用太陽光の導入量は124万キロワット。メガソーラーなど非住宅向け1101万キロワットの1割にとどまる。政府は2030年の電源に占める原発比率を15%とすると、電力不足を補うため戸建て住宅に毎年186万キロワットを導入し続ける必要があると試算した。今のペースだと目標に届くかギリギリだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS20027_Q3A520C1EE8000/より引用
大規模太陽光発電所が建設ラッシュである中、
家庭への太陽光発電のさらなる普及は、必要不可欠との観測が強いことが伺われます。
※※年度内導入を検討の方へ※※
2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。
全量買取制度は、10kW以上の太陽光発電設備を運営した際に、
発電した電力のすべてを20年間保証の金額で買い取ってくれることが約している。
そのため、事業用として投資として太陽光発電所を建設するメガソーラーは非常に多い。
現在では、個人や中小企業、個人事業主やサラリーマンまで、多様な方が投資に動いている。
でもこれは、まだまだ一部の動きであって、情報に長けている方が取り組んでいるに過ぎない。
ただし、インターネット上を見ると2013年度に入ってから、太陽光発電投資については、
全体的に露出が高まっており、個人投資家を囲い込む業者も増えていることがうかがえる。
10kWというと最安値でいけばわずか300万円程度の投資で始めることができる。
当然、大きな自宅を持っている方や、自営業を営む店舗や工場を所有している方、
遊休土地を持っている方であれば、比較的気軽に取り組むことができる。
非常にリスクが低く、有効な投資として、今後も注目を浴びていくことだろう。
ただし、どうしても導入できる人には限りがあるため、もっと裾野が広くて敷居が低い、
一般家庭用の太陽光発電システムの普及を増やしていこうと経済産業省の狙いと言える。
100のちからをもつメガソーラーよりも、1のちからの個人が100集まったほうが強いということだし、
今後の伸びしろも大きいということだ。
そして、それは、最終的には、これから家庭向けの助成が増えていき、
投資用の事業用の太陽光発電への助成は縮小していく可能性があることを
暗に示唆しているように思われる。
事業用の太陽光発電導入を検討している方は、
10kW以上の太陽光発電システムを導入する
をご覧ください。以外と敷居は高くないので、助成が厚い今検討することをオススメします。
太陽光の設備認定と電力売電権利をお売り下さい。