住宅に太陽光パネルを設置するということ
自宅に太陽光発電システムを導入すること。
経済的は費用対効果は抜群、環境への貢献もできる、非常時に緊急用電源となる、
いいことづくめだ、さあ導入しようってなった際に、もう1点気にする人は気にする点があります。
すべての方が気にするわけではなく、どうでもよい方にとっては全く気にならない、
そんなある意味特殊だけれど、できたら気をつけたいという方も多い点です。
それは、デザインです。
太陽光発電を導入する方のほとんどすべての方が、一戸建ての所有者さんです。
注文住宅として建てたり、建売で購入したり、中古のものを買ったり、
購入経路と趣旨はさまざまではありますが、それでも最初で最後になるかもしれない、
多くの人が一生に一度の購入経験となる住宅。
気にしていない人もたくさんありますが、やはり見た目は重要な要素と言えるでしょう。
そんなこだわりの強い方が屋根に太陽光パネルを設置するとしたら・・・・。
意外にも導入して見栄えが悪くなったという問題は少ないですが、
それでも0ではない点を考えるとあらかじめ注意しておくことが必要でしょう。
太陽光パネルは結構広く場所を必要とします。
※※年度内導入を検討の方へ※※
2016年度(平成28年度)買取価格の適用を受けての太陽光発電導入は、すでに受付を終了しました。今後検討される方については、2017年度以降の固定価格買取制度が適用となります。どう検討していけばよいか、下記ページをご覧頂けるとスムースですので、ご参照ください。
そのため、外観の住宅における太陽光パネルの占める割合は当然非常に大きくなります。
モジュールの大きさや、色、光沢加減や架台の露出など、事前にしっかりと検証することが必要でしょう。
太陽光発電導入の目的にという項でも説明していますが、デザイン性についても考えましょう。
デザイン性は完全に自己満足の世界です。
基本的には費用対効果もへったくれもありません。
そう考えると費用対効果が最も高いパネルを選び、そこからデザイン性分だけ高くなったパネルを、
つまり少し割高になってでもデザイン性を考えてパネルを選ぶという観点も必要だということです。
当然モジュールの大きさが異なれば、屋根に乗せられる枚数も変わってきます。
販売店としっかりと確認を取りながら、デザイン性という観点もしっかりと勘案して、
最終的に導入する機種を選択して頂けたら幸いです。
メーカーによってパネルのデザインはさまざまなので、いろいろとサンプル写真を見せてもらいましょう。
太陽光の設備認定と電力売電権利をお売り下さい。